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2004.05.29/
ちょっとお出かけ三浦半島一周

XJ-TOP

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思い立ったら吉日
 明日は天気も良く暖かい一日になるとの予報なので、これはさっそくXJで出かけようと思い立ち、とは言っても旧いバイクだから状態を確認しつつ走りたかったので遠出は遠慮して、高校生の時原付免許を取得してすぐに走りに行った、その後も暇があるとちょくちょく走った三浦半島をさくっと一周することに決定し、5:00AMという早朝に起床し出発することに。
 好きな事になると早起きだって苦になりません。ぴたっとタイマーで起床しカーテンを開ければ眩しい陽射しが差し込み、バイク日和になることは間違いなさそうです。
 食す→催す→すっきりの一連の流れ作業をこなしヘルメットを持ってバイクに向かい、マンション建物から少し離れた場所までバイクを押し、チョークを引きセルを押せば空冷並列4気筒のエンジンは軽く目覚め心地よいサウンドを奏でてくれました。(←一週間止めぱなしだから毎度バッテリーが気になってます。)

 
ご覧の通り良い天気です。まだ太陽も低く影が長〜いです。

不安も吹き飛ぶジェットサウンド
 写真を撮りつつ暖機を済ませいざ出発です。6:00AMといっても土曜日ですから通勤の車もかなり出始めており大きな交差点ではそれなりに車の列が出来ます。焦らず急がず車列の一員となるとアイドリングがかなり高めになっているので道端にXJを寄せキャブ後方に手を突っ込みつまみをひねって調整です。先週以降キャブをいじったことはなくこの後もしばしば調整を繰り返したことを考えるとあまりキャブの調子は良いとは言えないのだろう。この症状は観音崎に着く頃まで現れていたがその後はあまり気にしないでもいい程度に落ち着いた。おいおい調べてみるがXJはこういった症状になり易いのかどうか教えて頂ける方がいればありがたいなぁ。致命的な欠陥でなければよいが・・・。
 途中久里浜の町中でショート管を装着したZ2(かな)とすれ違ったが、ほかは旧いバイクに出くわすことはなかった。XJのノーマルマフラーの奏でる音もなかなかかっこよろしいが、やっぱ4発乗りとしては集合管は入れたいところであると確認。
 思い出の道を何年か振りに走行するというのは「記憶を頼りに走っている」のか「走っていると記憶が甦る」のか、とにかく懐かしさからうきうきわくわくし実に楽しいものである。それに大型免許を取得しXJ750で初めてのツーリング(←という程の距離ではないが)といった相乗効果もあってか、ジェットサウンドを堪能しつつのんびりと海岸線を走ったのにも関わらずあっという間に三浦半島の先端(の近く)に到着。
 
 ひとりじめ状態。

             

途中風力発電の巨大な風車が現われた。以前走った頃にはなかったような気がするので記念撮影。一人だとどうしてもバイクと風景って写真になっちゃうんですよね。

 ほんと良い天気です。

やっぱりこんな写真です。 


次回に課題残す(バイクの事じゃねぇのか!)
 三浦といえば『まぐろ』っす。となれば漁港に向かいどこかでうまい海鮮どんぶりで朝飯!、と思ったがお店を発見出来ず。次回は調べてから来ようと諦めて走りだし9:00AMには城ヶ島に到着するも島に渡っても一人寂しいので(←島へ行けばどんぶりにありつけたのではとこれを書いてて気付いた。)そのまま葉山方面へ。ついでだから江ノ島を拝んでから帰ろうとR134を走る。ここでもすり抜けは行わず車と一緒に渋滞にはまりつつ久しぶりに見る湘南の海を満喫し、腰越から大船を通り家路に。途中に実家があるので顔を出し、そこで食べ損ねた朝飯(とうぜん海鮮ではない)を恵んでもらいひと休みして家に帰ったのでした。
 ツーリングとは程遠い内容ですが記念すべきXJ750Eでの初ツーリングってことで新たなマシーンを手に入れた時のこの気持ち、分かってくれますよね。

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