2008年2月2日、事前準備 2008年、最初の更新ネタがまさかXZ400になろうとは夢にも思いませんでした。 まぁ、その更新ネタもなんら大して意味のあるものではないのですが、ソフトをいぢらないと使い方が分からなくなってしまったりと、いろいろと弊害が多いものですから、無理矢理っぽく作業してみるのでした。
2年間の車検期間中にろくな使用もされないまま、19年2月に車検切れとなった我がXZですが、その後は、確か夏頃に一度エンジンをかけたような記憶があるだけです。 そんなXZをなぜ今回動かしに行ったかと言えば、駐輪場の移動があった為でして、駐輪場から引っ張り出すんじゃ、ついでにエンジンでもかけてあげよっかなっ、となった訳です。 XZは、嫁っ痴の度重なる愚痴により、実家送りの刑に処せられているので、なんとなく暇だからバイクでもいぢろうかなってならないんですよね。しっかり事前の準備と言うか、心構えをしなくてはならないのです。 今回も前日からバイク用とクルマ用の予備バッテリーを充電器で充電しておいて、実家へ向けて出発です。実は先週バイク用バッテリーだけを充電して作業へ向かったところ、あまり充電されなかったようで、セルを数回回しただけでご臨終してしまったのです。で、今回はXJ750用のバッテリーを持参、それも危なかった時のために予備バッテリーとジャンプ用のブースターケーブルも用意したのでした。
サイドカバー&ミラーは盗まれないよう外してあるのです。が、ミラーはともかくサイドカバーは誰も盗まんでしょう。そんな声が聞こえてくるので、先に書いておきます。
XJのバッテリーも相当な期間使用していないのに、充電器に繋げるとそのまま充電完了の表示。こいつも既にご臨終かっ!、と疑いの気持ちでXZにセットし、セルを回すと、意外にも元気にクランキング!!
おおっ、これならジャンプさせなくてもかかるんじゃないのー?
そして期待通りにエンジンはかかったのでした。 手元に来た時からそうでしたが、このXZ、始動直後はマフラーから白煙が噴き出します。水蒸気とは感じが違うので、オイル上がり or 下がり(こう言う時はどっちだったっけ?)等のなんらかの原因が考えられます。 暫くチョークを引いたまま4000rpmを維持し、白煙も消えて無くなったところで、チョークを戻しアイドリングさせてみますと、キチンとアイドリングするんですよね。V型エンジンのルルルルという鼓動がなんとも心地良いです。
ここまで来るとレーシングさせてみたくなるってのが、人の子ってもんです。 で、7〜9000rpmまでぐわーんぐわーんと回してみたりしましたが、ノーマルマフラーと言えどもかなりの音量な為、早々にアイドリング音を楽しむ事に。以前、XJ750のアウトバーン集合管の音にどうにも我慢が出来なくなり、マンション外れで、ぶわーんぶわんとしてたらオヤジに怒鳴り込まれましたから、ね。
ん〜、磨いてやりたい。
そんな訳で、XZも動く事が確認されたので、また駐輪場で縛りの刑に服してもらいます。 今回の事で、たまらなくバイクに乗りたくなりましたが、公道を堂々と走れる日はやってくるのでしょうか。そんな動きがあった時、このXZのページは更新されるのでしょう。
2008年2月3日、移動完了 翌日の2月3日は2年振りの大雪が関東地方に降ったのでした。そんな中一人ステジアに乗り込み、駐輪場の移動を完了させたのでした。大通りはチェーンなんて必要ありませんでしたー。
実家は豪雪地帯なのです。
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