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2005.01.30/
酒池肉林のニューイヤーミーティング 1

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にゃんこたん、すまん!
 元チタンさんのご協力でシャコタン化の完了した我が37。これで一応どこへ出ても恥ずかしくない程度にまとまったし、せっかく去年調査隊へ参加させて頂いたのだから05年のニューイヤーミーティング(以下NYM)には必ず参加しようとココロに決めているところへ、元チタンさんよりのメールで「前泊しての参加もある。」と教えて頂き隊長さんに確認したところ、当日は早朝よりの準備&北海道より4名の参加者があるため近くのホテルへ泊まり、夜な夜な飲み明かして盛り上がるそうである。元来酒の好きな私でもあり何より情報交換&友好的親睦を深める為には格好の場と考えられたのではあるが、我が家には三羽烏がおり鳥の雛のように朝・夜とパクパクさせるので、自分のご飯よりまずは三羽烏のご飯・トイレ掃除をすませるしもべ化した今の自分には実行不可能かと直前まで悩んでいたが(←毎度のこと、悩むの好きね)、29日の夕方ココロを鬼にすることを決断、夜ご飯を普段の倍の量を出す事により我がココロの負担を軽くしつつ大慌てで9:20PMに出発。

 シャコタンになりました。

 北海道組が到着する10:00PMに間に合うよう首都高を飛ばす。仕事で使うようになってからは首都高の敷き居も軽くなり空いてる時間は重宝する存在へ。汐留で降り事前にネットの地図で叩き込んだ道を反芻しながら走る。というのも自分が持ってる地図は関越自動車道が計画路線になってるような代物でほとんど役に立たないんです。走ったことのある道だったこともあり交差点名だけしっかり記憶。方向音痴の自分であったが間違わず晴海到着。
 あっ、この交差点だ!と右折すると前方に箱スカが。そのほかに旧車が2台。右折後すぐに左折でホテルだよなと思う間もなくその3台も左折。この人達もNYMに参加するのだろうと後を付いていく形でホテル到着。その3台もそのホテルで停車。なにやら大勢の人達が出迎えに出てきています。「いっぱいのお出迎えでいいなぁ。」なんて感想をもっているとその内の1台は同じ37じゃないですか。そしてお出迎えの一人の方に「横浜の方ですか?」と声をかけられました。そうです、北海道組とどんぴしゃで到着となったのです。ちょっと劇的!

酒宴の序章
 なにがなにやらでドタバタとフロントで宿泊代を支払い本日のお部屋へ。こんなものでしょう。ご宿泊なんてにゃんこが来てからめったにないので、隅々まで物色します。

 
部屋の様子。ベージュのイスの座り心地がよかった。安く販売されており欲しかった。

 繁華街へ飲みに行くので部屋を確実にロック(←オートじゃない)し、3台のタクシーに分乗し有楽町へ。



 土曜の11:00PMですが人はまだまだ沢山います。しかし飲み屋はもうじき閉店のところばかりで何軒かあたったのちに0:00AMまでいられるところに腰を据えられました。時間も時間ですのでそろそろ出来上がった人々でお店の喧噪はかなりのものです。広いとはお世辞にも言えないテーブルに10名がひしめく様に着席。
 前夜祭の始まりです。詳細は書けませんがネットオークションの話題で盛り上がったり、ホテル到着劇に関しては37を夫婦でお乗りの方(←素晴らしい)が皆に内緒で実はもう1台と共にやって来たのかと思ったなどと話は尽きなかったのですが、こうした時間の過ぎ去るのは早いものであっという間に閉店。注文した焼き鳥など大量に余ってましたがもったいないのでその場でほおばり数本を手に持ってお店を出ます(←有楽町の真ん中でかなり恥ずかしい図ではある)。

 
 小さめに。

 ホテルへ戻る前に寄ったコンビニでネッツの工場長さんから2T-Gについてご講義があり「世界のTOYOTAが大衆車として送りだしたTWINCAMだからそんなに神経質にならなくても大丈夫!」と一言。「NISSANのS20みたくシビアなエンジンじゃないから。」とも。印象に残ったのがイジルことをネブルと表現されていて「ネブリ過ぎてどこが悪いのか分からなくなっちゃうんだよね。」と仰ってました。もちろん日頃のメンテは必要ね。
 自分今は知識ないけどいずれはもうちょっとネブリたいなぁ〜。


酒宴第二章

 ホテルへ戻り一部屋に集合しさらに飲みます。北海道組の持参した”北海縞海老”をつまみ(贅沢)に現地で調達した缶ビールを飲みますが北海道組はまずくて飲めないご様子。「発泡酒みたいだ!」との感想で普段発泡酒を飲んでる自分はちょっと立場がないぞ。やはり水が違うからだとの結論に達し、そんなものかと自分の舌の鈍感さに気付いた夜でしたがある意味幸せな舌ではあるな。
 北海道の広大さ、厳しさが話題の中心になりますが猫の好きな自分には堪え難い話もあり、家に残して来た三羽烏がちょっと恋しくなったのでした。

元気にしてるか〜い?すまん、ゆるして。 


いよいよNYM当日
 6:00AM起床。深夜まで飲んでたのに準備組は5:00AM出発で既にもういません。

 窓からの景色。寒そうだ。

 7:00AMに食堂に行くとまーさんが食事中でした。前の席にお邪魔して一緒に行って下さいと甘い猫なで声でお願いし(←気持ち悪い)、了承頂いたところでバイキング形式の食事を食べまくります。猫は自宅で腹空かせてるってのに言ってることと行動が伴っておりませんな、自分。
 入れにくく出しにくい駐車場を抜け出し8:00AM出発。


まーさんの駆るカプチーノを追随しお台場まで走るとそこここから旧車が出現します。

 おーっと感動も会場付近には旧車が溢れ既に一般駐車場へは長蛇の列が出来上がっており何処が最後尾か判別が付かない状況です。交差点をUターンしての入り込み(割り込み)もケツが分からない以上致し方のないようにも思われ、初参加の私が言うのもなにですが、来年以降よい解決策を望まずにはいられません。
 かなりの時間並んだ後やっと駐車場へ。こういった場所でぶつけられるのが心配でしたが、旧車の隣とか割と安心とのアドバイスで、かっこいいローレルの横へ駐車させて頂きました。まだスペース的には余裕がある状態ですがあちこちに旧車が目に付きます。

 

    
 みごとな遠近法


 参加関係者なのでこれまた長蛇の列をなしてる一般入場者を横目に入場するともうかなりの熱気で各ブース前は黒山の人だかりになってます。同行していただいたまーさんも直ぐに何か購入された模様。わかる人には買い得、お値打ちものがわかるのでしょうが私はピンと来ませんので傍観するのみです。風が強い一日で陽が出てはいても防寒はかかせませんでした。

酒池肉林
    
 37調査隊のクラブテントに行くと北海道の方のTE37がテント内に納まり(画像はテント内活況の為外に展示後のもの)、テーブル・キャンピングチェアなどセッティングも済んでおり、既に飲み会が始まっております。私もえびすビールを頂き(←普段発泡酒だから嬉しい)飲み倒したい(←車で来てるのでそこそこに)のですが、前夜環境の違うところで寝たせいか(←前日の酒のせいではないはず)少々頭痛がしており、でもあのロキソニンを携帯してるわけもなく、飲んだら治るかもと頭痛に耐えながらの宴のスタートです。
 テント内はもう大変です。北海道組の皆さんが持参した現地物のジンギスカン!じゃがバター!ホタテ!なんかの薫製!マシュマロ!、ほかにもモツの煮込み!自家製のお餅!餃子!アルコールの方もビールは言うまでもなくワイン・日本酒・焼酎となんでもありです。
 存分な食材・酒類に加え久しぶりの再会にテント内は活況を見せ、あれほどあった食材・酒類も閉会の時間には何も残されおらず、まるで軍隊蟻でも通過したジャングルの如き様相を呈していました。最後まで頭痛と戦っていた私も軍隊蟻の一員として働かせて頂いておりました。いろいろとご提供頂いた方々にはこの場をお借りして厚くお礼申し上げる次第でございます。ありがとうございました、そしてご馳走様でした。

 バーナーで七輪の炭を一気に過熱
北海道よりのFTO-MRさん。Z2乗りで背も高く酒も強くこの風貌、男らしい方でした。
私がびびってておしゃべり出来ませんでしたが、次回お会いした際は宜しくです、もす!

    
 
    ジンギスカン!鉄板もそれ用で本格的です。だからうまい!

 
 ほんの一部しか紹介できません。

 

           マウスオンでふっ!と。
 誕生日を迎えられた小西自動車の社長さんのためケーキを用意。隊長車の2T-Gを組まれた社長さんとのこと。大絶賛の仕上がりだそうです。夕方の便で札幌に帰られました。機内にコンロッドを持ち込み怪しまれたお茶目な社長さんのようです。

 
ちゃんとそれらしいこともやっています。

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撤収・解散
 TE37という共通の趣向を媒体に結束された集団の統制力・行動力たるもの素晴らしいものです。雑然としていたテント内もさくさくと片付けられ、あれよあれよともぬけのからとなり働きの悪い1名を除く(自分です)軍隊蟻は最後まで兵隊としての役割を全うしたのでした。

 

 

 
北海道組の方の箱スカ(レストア大賞車)の登場でどっと人が集まります。

 北海道組の方々はもう1泊して帰られるとのこと、時間も時間ですので惜しみつつ解散となりました。車両を展示会場から出すのも大変なようで一番最後にテントを後にした歩きの私に抜かされてしまいます。一般駐車場で暖機ついでに見送ろうと道路ぱたで待ち右手から箱スカ&TE37が走って来たので手を振りお別れの挨拶。箱スカの皆さんから手を振っての反応があったのでさらに大きく手を振るもどうも視線の先に自分はいないようでして(どこに手を振ってたのかしら・・・)、まだまだダメね、とちょっと寂し気な帰宅となったのでした。これからたくさん参加して打ち解けるのだ〜。 

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