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2005.03.06/
CLASSIC CAR MEETING in 横浜赤レンガ倉庫

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掲示板はこまめにチェックしなきゃ
 地元で旧車イベントが開催されるのを調査隊の掲示板で知ったけどエントリー受付から時間が経ち過ぎていたのでダメかと思っていたが、ダメ元で電話すると思いのほかOKとの返事を頂き急遽参加してみることに。地元開催とこんな機会はめったにないのにグズグズしていて相変わらず腰が重いと反省。もっとキビキビと反応しなくては。思い立ったら吉日!って。改造車は不可とのことだったが、元チタンさんは早々とエントリーを決め車高up&マフラー交換と着々と準備を進めていらしてこの行動力には感服します。
 自分の車は車高以外は改造車とは見えないので大丈夫だろうと前日に洗車してオメカシを施しますが、気になるのは当日の天候です。土曜日は洗車していると汗ばむような暖かさであったが夜半より崩れだし日曜日には積雪もあり得るとの予報。出発前から積もっていれば参加中止にすればいいけど出先で積もり始めたらやっかいだと思いつつ、雨の場合コロコロと水はじきを演出すべくワックスがけをして一応の準備完了。

今日はゆっくり食す→催す→すっきり
 当日の車両受付は10:00〜10:30AMなので20分もあれば到着するだろうとゆっくり準備していると元チタンさんより携帯に連絡が。聞きますとお財布を忘れたらしく手持ちが足りないので入場出来ないとのこと。それじゃあと急いで支度をすませ赤レンガ倉庫へ向けて出発です。



久しくデートスポットには出向いてなかったので道順が不確かであったが、地元民ですからなんとなく走っていると間違わずに到着。しかもその道には元チタンさんが停車していたのです。この完璧な道の選択に一人悦に入りながら車を路肩に寄せていると、
やっちまいましたーーー。
後方にある案内用の
看板にバンパーをぶつけてしまったのです。ミラーに写る元チタンさんの慌てた表情に自分も事の重大さに気付き慌てて車を降り確認に走ります。幸い看板は移動式の軽い物だったのでバンパーには傷一つなく事なきを得ました。よかったー。浮かれてると痛い目にあいますので注意です。

 イベント向けに小改良の図

 
太すぎてトルク不足を招いていたマフラーを適正な物に交換。音量ダウンで住宅街には優しくなったが御本人からは物足りないとの感想も。アップするはずの車高は予定より2cmカットし過ぎたとのことでいい落ち具合です。

寒さとの戦い
 会場に入ると駐車する場所は主催者側で決めてあるらしく案内に従い駐車。周りには2000GTやらダルマやらTE51などのTOYOTA車が多く、でも元チタンさんのAA63とは離れてしまい(←AA63の周りにはXXやソアラなどの比較的新し目の車両(←そうは言っても20年)が集まっていた)メーカー、年式等でおおまかな割り振りがされていたのかも知れません。
 暫くすると37A澤さんが到着です。お会いした事はあってもお話したことがなかったのでちょっと緊張なんかしました。前述のTE51のN坊さんともNYMでお会いしていたけど話すのは初めてなので改めてご挨拶。4名で談笑となりましたがとにかく寒いです。予想最高気温4℃の寒空に加え港よりの強風で体感温度はいったい何℃なんでしょうか。あー手袋持って来てよかったー。写真は撮りにくいけどこの環境は尋常じゃないですから、備え有れば憂い無し、でした。

 
厳寒のなか車談議に花が咲きます。A澤さんの2T-Gはご自分で組まれた2000仕様とのこと。羨望の眼差しの私(カメラマン)。一般の方からの質問にも丁寧に応えてらっしゃいました。

 悪天候の予報に参加を取り止めた方が1/3程いたらしく、展示車両の割り振りに歯抜けが生じたようで端っこのTOYOTA車両(TE37×2台、TE51、ダルマなど)は中央へ移動となりました。周囲を見回しますとTE27は0だし日産の旧車もあまり見当たらないのがちょっと残念です。天候が良ければどんな車両とご対面で来たのかと考えるとまったく恨めしい天気です。
 それでもいろいろな旧車が集まりました。尻フェチという訳ではないのですが各車共ぞくぞくするリアスタイルで、思わずお尻のアップを撮りまくっていました。こうやって並べてみると個性的であり今時の車にはない手間&お金のかけ方が分かりますね。

  どれも皆主張してます。 

 

 

 

 

 

 

  どれもみなお洒落ですよね〜 

 
 ちょっとだけ新しめの3台。でもちっとも見掛けませんね。

 
新旧XX(ダブルエックス)。旧い方のXXすごく好きです。

 
これまた渋いですねぇ。今日の天候じゃ辛そうですがある意味見せ所か!



 N坊さんに教えてもらうまで気付きませんでした。2000GTの前後期でフロント・サイド周りがちょっと違うんですね。(←フロントはちょっとじゃないって)
 

 



 やっぱお尻だけじゃナニなので前からも(by 葉子)。

 

 

 
Mark II、初めて見ました。子供の頃とーちゃんが乗ってたんですよ。18R-Gじゃないけどね。

 
ぴんぴかのAE70!オーナーさんの姿が見えなかったのでお話してませんが、あえてSEってとこがこだわりなんでしょうね。こんなに奇麗なのが存在してるんですね。マンモスうれP。

 

 旧いTOYOTAってSUTEKI!

 
サイボーグってやつですよね。箱根に行く時たまに見掛けました。少数派!好きです。

 赤レンガに旧車、ノスタルジック!

 みらいに旧車、アカデミック!

 お腹も空いたし寒さから逃れる為に赤レンガの中のレストランでお食事タイム!奇しくも元チタンさんの娘さんと同じ名前のお店に入る事に。本日奥さんと娘さんを一緒にとの予定を天候により中止されたようでしたが正解でしたね。あの寒さはきつかったと思うし倉庫の中も混んでて休まらなかったと思いますから。

 ハンバーグ。もっと白米をくれ〜
(デートコースでそんなに喰うやつぁいないっちゅうの。周りはカップルばかりでした。)

 そんな楽しく驚きの時間はあっと言う間に過ぎ、イベント終了前の表賞・ゲーム大会の時間になりました。表賞されることは間違ってもないです。ゲームはお決まり(?)のビンゴです。あまり運の良くない自分は鼻からあきらめつつの参加でしたが賞品の多さもありなんとか戦利品をゲット出来ました。(←でもどうしよう・・・)

 しばし寒さを忘れます。

怪しいトラックをゲットなり。

                   (ねこが見てます。)

 無事にイベントは終了し車両退場の時間まで少しあったので皆さんは北朝鮮の工作船を見に行かれましたが自分は怪しい○○乗りのおじさんに捕まってしまい話を聞いてるうちに皆さんを見失ってしまいました。工作船はなかなか迫力があったとの事なので、見たかったなぁ。でもおじさんの○○のエンジン音が聴けたのでそれはそれで良しでしょうか。時間が来たので皆さん退場されて行きます。車の醍醐味はなんといってもエンジンや排気音だと思いますから、言ってみたらこの時が一番の見どころなのではないでしょうか。普段目にする事のない車がそれぞれ個性的な音を残し目の前を通過して行きます。

 堪能してたらすっかり参加者が残り少ない状態になっていたので慌て退場です。自分の37もいい音じゃ〜と自己満足に陶酔し家路を急ぎます。別に急ぐ必要はないのだが寒かったのと陶酔した状態のままだったので自然アクセルを踏込んでしまっていた模様。15分程で家に到着。この時間からならジムでトレーニングする時間もあったけど、寒さで凝り固まった腰では一発で椎間板ヘルニアを誘発することは目に見えてたので無理する事無くお風呂だけ入りに向かう。普段は湯舟に長い時間入らないけどこの日ばかりはゆっくりと浸かり身体の芯まで温まって帰宅したのでした。いやー汗が退かなかったー。

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