行ってよかったジムカーナ（by 痴人）
A澤さんからお誘いのあったSHCC主催のジムカーナ、「晴れれば行きます。雨だったらパスです。」の予定も、当日の18日の日曜日はやはり生憎の雨予報。晴れれば観戦しながらのビールが最高に旨いロケーションだけに、まこと残念でならないです。
しかしそんなことよりも、
「ベレットでは最後の走りになるかも。」
との連絡を頂いていた坂Tさんの走りを見られないのが、もっともっと残念なのでした。 当日の朝、目覚めてカーテンを開けて見れば、予報よりはココロモチ薄曇りの天気に、これはきっと良い方向に外れるに違いないと、気象予報士の資格を持つ管理人の一言で、大磯観戦を決行することとなったのでした。で、平塚在住の痴人妹へ出産祝いを持参するという、ついでの予定も織り込んで、A澤さんに昼前には到着しますのメールを打って、いざサンナナで出発となったのでした。
しかし、大磯へ着く頃にはすっかり雲が厚くなって来ており、いつ降り出してもおかしくない状態に、持っていた気象予報士の免許証が偽物だった事が痴人に発覚してしまいましたが、サンナナが雨に打たれて錆び錆びになってしまったところで、困るのは当の偽予報士な訳ですから、痴人にはちっとも関係ないようです。
駐車場へ停めた時には既にポツリポツリと降り出してしまい、午前の部が終了した昼ご飯タイムに傘を差して坂Tさん一行を探しているとA澤さんとご対面。我々より少し前に到着されたA澤さんは、午前の走りを少しだけ見れたそうです。
こんな天気ですからセブンやジネッタなどのオープンカーは参加を取り止めたらしく、昨年のような参加車輌で溢れかえるバックヤードの騒ぎはどこへやら、です。ちと、寂しい・・・。
そんな中、坂田さんのベレットを発見するも人影は見当たらずで、きっとご飯を食べに行っているのだろうと、我々も例のスーパーへ”あれ”と”あれ”を買い出しに行き、午後の走りに備えたのでした。その帰りがけに坂田Tさん一行とも会うことが出来、午後の走りの健闘を約束。
スーパーへ行ってる間に本格的に降り出してしまいましたが、上手い具合に濡れずに観戦出来る場所をキープ出来たお陰で、雨降りにも関わらず、なかなか楽しめる一日となったのでした。
 寂しいバックヤードに哀愁漂わすorver40
 
ベレットでは最後と言うことは、次のマシーンはいったい！ シルフィーなのか？？
 ぽつぽつと気になるクルマも参戦
 
 
旧車はうるさい乗り物だとばっかり思ってましたが、このベレットは離れて見ている限りなんにも音が聞こえてこない程静かでした。
 
ベストポジション。雨にも濡れず、視界も効いてて良い場所でした。でも次回も入れるのか・・・
時々芝生エリアまで進み出て、果敢にアタックする車輌を撮影してみました。やっぱこのくらい前で見ると、音の迫力がまるっきり違います。
その音は聴こえませんが、坂Tさんの走りを含めて、連続写真でお楽しみ下さい。（ところどころ画像をクリックすると迫力の拡大写真がご覧になれますよ。）
 路面に映り込んでキレイっす
 
 
 
  
  
  
  
  
  
駐車場も閑古鳥
 
これはなに？ かっくいいっす！ 
 ツースト軽自動車も出走してましたね
坂Tさんの走りを見終えたところで、偽予報士と痴人は妹宅へお邪魔しないといけないので、「まだ少し見てきます。」のA澤さんとお別れ。雨のせいで出掛けた人も少なかったのでしょう、あっと言う間に妹宅へ到着。お祝いを渡したあとは、甥っ子のNINTENDO DSで頭を柔らかくさせられたため、一気に疲労の蓄積した偽予報士はたまらず退散。
 
梅雨時期、紫陽花が綺麗に咲いている風景がそこかしこに。そんな紫陽花を見ながらドラミング。
まだまだ雨の止む気配のない中、横浜へ向けて走り進むも、もう一つ痴人から懇願されていた『芝刈り機』を購入しに、本牧にあるホームセンターへと立ち寄ることに。
大事なサンナナが雨でビシャビシャになり心沈む偽予報士とは対照的に、すべての予定をこなし満足気分に浸る痴人の表情は、どこか魔女チックなのでした。
  夜これに股がって飛びます
 
なあー、今回サンナナの写真が一枚もなぁ〜いっ！
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