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2006.07.08~09
有終の美、涙の山中湖宿泊
& E7#ミーティング in もちや

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男と女、それぞれの都合
 以前、GW・BBQ宿泊で最後のお泊まりになってしまうと書いたお宿でしたが、7月中旬での契約切れが正しかった為、7月9日に開催される『E7#ミーティング』と合体させて前泊しちゃどうだろうかの案が浮上し、いつもの様に速攻で参加の打診も、今回に限っては他者様の参加がどーにも得られなく、「最低決行人数って何人なんでしょ?」と煩悩氏に問うも「過去最低は3人でふ。」との返事に、この時点で参加表明は煩悩氏とバッタ管理人の2人だけときて、違う合体に”E7ミ・ベイビィ”がもしかして出来てしまってもいけないとの判断から、痴人&ちるぞうをカラオケ誘導作戦にて上手い具合に誘い入れるに至ったところで、埼玉チームのO竹氏・ミスター錦糸町、足立チームのH賀さん・チャコの主さんから相次いで参加表明を頂き、このメンツじゃ『2T-G VS L6改』の仁義無き戦いが勃発するやもの危険が生じ、痴人&ちるぞう敢え無く脱退。
 その後、最終的な締め切り日までに7人の宿泊者を得られ無事お泊まりは決行される運びとなりました。
 E7#ミ前日の土曜日が、宿泊名簿脱退により予定のぽっかり空いた痴人&ちるぞうは、かつての職場の同僚を集めて管理人宅で怪しい会合を開く計画を隠密裡に立てていたようで、管理人が道志集合(予定時刻3:00PM)に間に合うよう出発準備を整え荷物を積み終わった0:30PMに、まるで見計らっていたように参集せしめ、乾杯のグラスをかかげたのでした。

 管理人不在を待ち望んでいた”乙女チック”

   最近すっかり人慣れした王者”かぶきん” 


 磨き上げたお陰で黒光りする”邪道サンナナ”

 厚木渋滞中におにぎりを貪る”裸の大将”

 乙女の会合に後ろ髪を引かれたせいもあり、予定出発時刻を過ぎてしまった管理人は、予想される大渋滞を考え、「こりゃ道志集合は無理か!」と思われましたが、夏本番に突入する前の曇り空とあってか、思いのほか道が空いており、逆に僅かな渋滞を利用して慌てて昼ご飯を済ませなければならないくらいであり、「ありゃ、間に合っちゃうよ。」との安堵も束の間、以前走行し、ゴトゴト音に急速に萎え萎む経験をした”道志道”で、またもや不快なゴトゴト音を察知。以前はリアから発せられていたものが、今回はフロント側からお出ましの気配。
 本日出発までの時間に、洗車&ワックスがけと併せて、右ズレが直った = 元に戻ったホイール = フェンダー干渉の解消 = モア・ローダウン = 超かっこいい の方程式を実行したのですが、もしやその時にホイールナットの締め忘れがあったのでは!?との不安が脳裏を翳め、路肩の広くなった場所を見付けて慌てて点検するも異常は認められず、恐らくは左フロントのアッパーマウントのガタ付きか?との考えを導き出して、再出発。(←未だ解決には至らず。) 
 途中連絡出来ずの携帯圏外の場所なのですが、既に受信済みのメールに記されていた地名を発見して、埼玉おれんじちーむは管理人より先行している事が判明。先に到着し出迎えて差し上げようの計画は、「ご利用は計画的に!」の消費者金融利用者さながらの無計画さでもって崩れ去り、先行4台に出迎えられての予定時刻10分前の到着でした。(結構「ご利用は計画的」だったかしら。)

 
こんな所でする事じゃありませんね 


 

 イタリア生まれ

 錦糸町育ち

 希少!レア!1800cc!

 茶渋ハイター

 邪道呼ばわり
 
こんな時間が疲れた男(大人)には必要です 


 宿到着後の予定もない事から、道志道の駅でまた〜りと会話を楽しんで時間を潰し、重い腰を上げたその後の峠道は、邪道と茶渋を乗り換えてのイニDごっこの筈が、前を阻むトラックの登場に見事水を注されての低速バトル。
 到着後の宿では、ダラダラモードに陥る計画を立ててた管理人は、隣家の酒屋が休みだった事にもめげず、湖畔の酒屋へと白昼分と今宵の宴分も含めて買い出しへ。邪道に同乗した煩悩氏・O竹氏からも「なんかゴトゴト音がしますね。」との指摘を受けるも、グデグデ気分は元に戻らず、宿駐車場でリアブレーキシューを”project μ(ミュー)製”へと交換する渋長を宿2階の窓から見下ろす体たらく。

手前邪道駆る茶渋号、奥渋長駆る邪道号 

 この光景もほんとにこれが最後なのね

 
イヂリ好きの渋長は、いつものオレンジ改め夏用メッシュつなぎにて涼し気にブレーキシュ−交換作業。せっかくの鮮やかなミューグリーンもドラムカバーの中じゃ視覚効果はまったく望めず。残念!

 2階宴会部屋での見切り発車(発射はなし!この時既にロング缶4本終了の管理人。)もありましたが、足立チームのお二人も夕飯には間に合って(←SR20DET改のセレナでベタ踏み走行の結果)、ほんとにほんとに最後の宴の開始です。乾杯〜!



 

 
今宵のお食事は”しゃぶしゃぶ”です。最後のお泊まりとあってか、お宿側で奮発して頂いたらしく『100g○○○○円』のお肉を大盤振る舞いして下さいました。地物のわかさぎテンプラも旨いっす!

 その後、再度2階へと場所を移し『27&2T-G&L型改』の暑い熱いトークは深夜3時まで繰り広げられたのでした。

ミスター、いつもご馳走様です 悪魔の水でし → 



病み上がり
 深夜3時まで繰り広げられた熱いバトルは、何時の間にやら邪道の身体を蝕んでおり(←ただの飲み過ぎ!)、皆が起き始めた7時を過ぎても布団から起き上がれる状態にならず。自分ではそんなに飲んだ記憶はないのだが、聞いてみれば「いいぺ−スで久保田をやっつけてたよ〜。」(←変な意味で取らないよーに。)との事らしく、好きなのに翌日に響いてしまう非日本酒体質にすっかり恨めしい気分。
 そしてこれが泣いても笑ってもここでの最後の朝食だとの脳内からの信号も、どこか神経系統へのクレーン船の接触か、それが伝達されることはなく、元気いっぱいの足立クラブのお2人の”おかず1品でご飯1杯”の共演を横目に見ながら、なんとか半熟卵ご飯で1膳飲み込むのが限界点と判断し、行儀の悪さを意識しつつごろ寝のダウン。

 工房用の画像を納めるのは忘れず

 

 ”二日酔いには熱いお風呂”の言い伝えを忠実に守るべく、皆が出発準備を済ませ暖機をしている間に、雲隠れの湯舟入湯。下界の「ぶおーん、ぶおーん」音を川のせせらぎにダブらせ、極楽浄土へと旅立った管理人は、まさしく生気の抜けた状態で駐車場へと降り立ったのでした。
 あまりの惨状に見兼ねたH賀さんからの申し入れを素直に受け入れ、邪道号をチャコの主さんに運転して頂き、セレナ改の助手席で”もちや”へ向かうVIP待遇。野太い「ぶぉ〜ん、ぷっしゅーん!」とファミリーカーにあるまじき怒号でもって旧車軍団を追跡するその姿に、滅入っていた気分も少しずつ高揚し、また、自分の愛車の走る姿を客観的に見られる機会は滅多になく、その嬉しさもあってか、命宿る生き物として正しい焦点で物事の視界を捉えられるようになった頃、E7#ミーティング会場である”もちや”へ到着したのでした。

 

     
移動中助手席から我が37の動画をずっと撮影してましたが、聞こえる音声はセレナの怒号のみ

 

 
チャコの主さんの邪道インプレッション → 「イナゴならもうちょっと・・・」 管理人 → 泣

   では   画像クリックでE7#の世界へとお入り下さい

ミーティング会場で、各々作業をこなすの図

 
宿出発から暫くして窓ガラスが落ちたO竹レビン。会場で内張り剥がして原因究明すると、ガラスを乗せる部分が折れたらしく、この場所での完全復旧は断念。帰りの雨、窓閉まったんでしたっけ?

 
イニDごっこで邪道の燃料計の動きが怪しい事に気付かれた渋長は、おもむろにメーターを外しに掛かり、アース線を1本引いて下さいましたが、帰り道、やはり不穏な動きを見せ解決に至らずは無念。

暗いメーターを明るくする方法を皆様から伝授 


 修理中の37に替わってK75Cで登場はA澤さん

牛丼が食べられるまでに回復しました 


 一足お先にご帰還の埼玉おれんじちーむ

 雨も本格的な降り方となり、その回復も望めないと判断。今からの新しい車輌の参加も有り得ないとの判断で、それぞれ帰宅の途に着く事となりました。BIKEで参加のA澤さんは「せっかくここまで来たんだし」と、三島に行き例の”焼そば”を食べるそうです。まだ時間も早い事もあり、一瞬ぴくっと疼きを憶えたのですが、病み上がり(二日酔い)の身体だし道が空いているうちに帰った方がいいだろうと思い直し、煩悩〜邪道〜茶渋の変態でもちやを後にしたのでした。
 煩悩氏はCLUB TE27会長宅での取材の応援に加勢しに行くらしく、この時間から伊豆方面へと繰り出すらしいです。常々思っておりましたが、この方タフです。煩悩氏風に言えば「タフデフ。」ですがなんのこっちゃか分からなくなりそうなので、これ以降も通常の語尾で文章は作成して参ります。
 昨年のE7#ミで教えて頂いた御殿場までの裏道をこの日も利用。完全な占有状態の林間道路は多少の霧でも快適そのものでした。この道のお陰であっと言う間に御殿場到着。R246に合流してからは、そのまま北上、一般道で横浜まで帰ろうかとの”ケチケチ大作戦”をシャーリズ・セロンの主役で撮影しようかとも思いましたが、病み上がりの精神状態では良い映画は撮影出来ないだろうと、御殿場IC目指して右折ウインカーを点滅させました。(←ようは面倒臭いってことです。)

 伊豆の帰りがけに解体屋へ行くタフデフ氏

天候が良ければ最高ですがこれもまた雰囲気 

 この時は146円/リでしたっけ まだましな頃か

 焼そばをぐっと堪えたお陰で渋滞が発生する前に大和トンネルを通過出来、御殿場から横浜町田まで40分の所要時間に、いつもなら閉口する高速料金も「1900円なら安いもんだ。」とえせセレブに成り済まし、渋長とお別れして15分後には我が家へと到着していたのでした。

 3時過ぎに我が家到着は疲労も取れてよかちんちん

 
昨日お見送りしくれなかった風舞伎・黒伎の恥ずかしがり屋コンビも日曜日の午睡を貪ってました



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