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2007.11.25
親爺の苦悩を体験 TMSF2007
 みなさん苦労されてたんですね♪

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オイル管理は基本です
 昨年のこの時期の購入し大活躍の”いつかのクラウン”ですが、なんの整備もせずユーザー車検通したっきりで、この一年オイル交換などしていません。既存のエンジンオイルが何時交換されたか分かりませんから、購入後すぐに交換するってのが、クルマを労るためには必要なことと思われますね。しかし、ダメな旧車乗りは怠っていたんですねぇ。で、購入してからの走行距離は約4000kmですから、いくらなんでもボチボチ換えておきたいところです。
 近所のスーパーオート○ックスに出向き、最安値の商品『カストロールDC-TURBO』を購入。併せてエレメント交換とフラッシングをお願いし5000円也。結構かかるものですね。今月起きた黒伎ゲロゲロ事件(ひかるねこ新コーナー参照)の後だけに、お父さんのお財布からは紙切れで出来たお金が消えていきました。

 
エレメント交換の場合だと4リッターでは足りなかった(一応店員さんに確認してギリギリ足りるって話だったんですけどね。)ようですが、お店の余りオイルを入れてまかなって下さいました。 最安値のオイルだったからでしょうね。

小学生の父親疑似体験の始まり
 毎年、山中湖前泊&サンナナで参加していたTMSFですが、嫁っ痴もF1のサウンドを聴きたいようだったし、ちいちいも連れて行きたかったので、いつかのクラウンで当日朝出発での参加に決定です。
 そんなタイミングを知ってた訳ではないでしょうが、甥っ子が「俺、富士スピードウェイに行きたいんだよね!」と親にせがんでいたらしく、ほんとにホントにタイミング良く話がまとまり、前日より邪道家に泊まってもらい4人で参加となったのでした。
 この甥っ子、「まだ日曜が2回もあるよー。」と何日も前から指折り数え、 超楽しみにしていたようですが、子供って大概こんな時に限って前日から熱出したりするんで、ちょっと心配してたんですが、子供は元気なのに、運転手の邪道がインフルエンザにかかって不参加にでもなったら、タダじゃ済まされないと、逆に自分の体調が心配になってきてしまって、数日前より予防にルルを飲む始末。←効果あるかは不明。
 お互いなんとか心配を乗り越え前日の夜を迎えた訳ですが、なかなか渡す機会のなかった誕生日プレゼントのプラモデル、この日ようやく渡すことが出来たばっかりに、俄然製作モードに入ってしまった甥っ子を止められる術はなく、夕飯を忘れるくらいの勢いで手伝わされる羽目に・・・。
 急遽始まった作業に買って来たセメダインは、”硬化まで3〜4時間お待ち下さい”の表示に、仕方なく瞬間セメダインを購入し直し、ニッパもピンセットもないままに細かい作業へと突入していったのでした・・・。そんな悪戦苦闘の最中に送られて来たのが下の画像です。♪♪♪


表情をお見せ出来ないのが残念ですが、モロ「ニイナナは負けちゃなんね〜んだ!!」顔です♪♪

 当日は最低でも7:00AMには出発しよう、という事になっていたので、邪道的には「じゃあ5:30AM起床ね♪」と目覚ましをセットしておいたのですが、嫁っ痴は5:00AMには起床してたらしくすっかり寝坊オヤジ呼ばわりです。ちっ!
 で、全ての準備が整い”さあ出発!”となったところで、ピロリ菌に侵された邪道のお腹は怪しい雰囲気を醸し出したため、その不安分子を取り除く作業のせいでやや遅れたとはいえ、きっちり7時前に出発です。

 べろろんとお見送りのかぶきん

 オイル交換でスムースに回るのか?

 4人家族も余裕のクラウン

 途中の中井パーキングでおトイレタイム、御殿場降りてコンビニ買い出し。なによりほぼ第一車線走行の安全運転でも早朝快適ドライブで、8時半にゲート到着。ワゴン車が目立つ中、見栄えのするチェイサーの後ろに着くも、ゲート係員の兄ちゃんトロくて一番進み方の遅いところを選択してしまいました。ちっ!
 でもって、入場券2枚に対してパンフレットが1冊しかもらえないってのはどうーいうことなんでしょ?! 1台のクルマに複数世帯が乗ってたり、友達同士乗り合わせてるってこともあるだろうに。もし友達4人で行ってパンフレットが1冊しか貰えなかったら、誰が持ち帰るか困るじゃんかっ。もしクルマ1台に1冊だなんてシステムだったとしたら、即改善しなきゃいかんですね!世界のトヨタのイベントなんだからさっ!

 タイムマシンの時が嘘のよう!

 そんな頃、煩悩様よりメールが。やっぱり山中湖は寒いんですね。出発前の霜取りが大変そうです。でも、その前に宿の旨い朝飯をガッツリおかわり3杯ですね。

 パリッパリですね。

 白メシが何杯でも喰えそう♪

 厚着して来ましたがいりませんでした♪

 隣には”いつかはマジェスタ”が止まりました
トヨタの失敗作、不人気の代表格である14クラウンですが、当時前期型が発売された時はホントにカッコ悪いと思いましたねぇ。父親が13、15とクラウンに乗っていましたが、この2世代はクラウンらしく堂々としててオーナーとしての満足感を得られると思いますが、14はねぇ〜。
そんなんで、割と安く購入出来る14クラウンですが、邪道のはビックマイナーした後期14です。買った当初は、やはりフロントグリル辺りにボリューム感がなく貧弱なイメージでしたが、最近じゃこのボリュームの無さが逆にスマートでシャープな気もしてきて、変にオヤジ臭くなくって「カッコいいじゃないか!」と思われる今日この頃です。

 メインスタンドに移動する途中に怪しい集団を発見しました。一般車輌に紛れ込んでいると尚一層怪しさが際立ちますね。で、よく見りゃ黒いのは、シャフト抜け時にお世話になったBB氏のブラックビューティー号じゃないですか。どの車輌もキレイでカッコイイです♪ あとでクラブエリアに移動されてましたが、セリカはダルマもLBもオーバーフェンダーや派手な塗装が似合います。

        


        


        


 到着時はメインコースでフォーミュラ−トヨタのレースが行われていましたが、駐車場からスタンドへ移動している間に終了してしまいました。続いて行われたヴィッツカップは、どういったレギュレーションか分かりませんが、排気音が静かです。観戦するにはちと物足りない感じですが、甥っ子にはちょうど良かったようです。F1やGTカーのエクゾーストには耳を塞いでましたからね。←花冠四姉妹や副長ジュニアズなどニイナナ同乗でかっ飛んでもなんとも思わない小学生ばかり見てたもので、ちょっと意外な驚きでありました。まぁ、普通はこっちね。♪♪♪

 ヴィッツカップ、日本一決定戦です!

 子供の手前、ズームでここまでしか寄れず

 とにかく日射しが強烈です! 師走目前とは思えません。

父親の苦悩はここから始まる
 開会のセレモニーが行われるまで少し時間があったので、オーナーズクラブエリアへと甥っ子を伴って向かってみました。甥っ子が行きたいと言った訳ではなく、TE27がひしめく光景を見せたかったので連れて行ったですが、反応は薄かったですねぇ。そんな古いクルマよりも今時の子供らしく、エスティマやアルファードの大軍に興味津々でした。もっともこの方が普通の小学生の反応だと思われますから、将来を心配する両親が聞いたら安心するんじゃないでしょうか。
 ここで山中湖組の皆様とご挨拶となった訳ですが、前日から今日ここに至るまでに、かな〜り美味しいネタが満載だったようで、サイト『花冠電光show』管理人様は、その収穫にほくそ笑んでおられました。中身は私も伺っておりませんので、サイトが更新されるのを楽しみにしております。
 そんな花冠管理人様ったら、なんだかまた一台クルマを仕入れたようで、4年計画で仕上げるそうです。で、仕上がったら”おねい”にあてがうそうでして、”おねい”がそいつを駆るその日を、これまた楽しみに待ちましょう。(なんのクルマかはナイショ♪ 電光showで更新されるかな?)
 そんな話で盛り上がっていたら、連れて行った甥っ子をほったらかし状態にしており、一人呆然としていたので、参加のニイナナを各車撮影したかったのですが、断念。遠巻きに撮影してスタンドに戻るのでした。


いつものように覗き込んでるのは、『129』(←だったっけ?)エンジンです。上の画像をクリックしてご確認下さい。ツインプラグのようで、やっぱりこれってあの方のニイナナなんですかね。

 そして問題発覚です。写真左上の楕円で囲った部分にご注目下さい。人が立っててちょっと分かりづらいかも知れませんが、その人の向こうになにやらオレンジ色が見えると思います。そうです、これってチャコ主様のランサーなんですねぇ。ナニが問題なのかって?それはランサーは三菱車ですよね。それが山のこちら側に止まってることが問題なのです。2年前のTMSFです。サンナナで参加した私が、CLUB TE27様の一画に止めようとしたその時に、
「そんなカッコ悪いクルマは山の裏、山の裏!!」
と批難を受けたあの一件です。で、
「あっ、サンナナは山の裏とか言ってたのに三菱車が山のこっちに止まってるじゃねぇですか!?」
と突っ込んでみれば
「それはあれだね、やっぱカッコイイかカッコ悪いかの違いだね。♪♪♪」
敢え無く撃沈した邪道なのでした。(笑)









 ウェルカムセレモニーの後、F1のオープニングランがあるので、足早に元の席に戻ります。コース上にはTOYOTA2000GTがずらっと並び壮観です。開会の挨拶等行われた後に、お待ちかねのF1カーの走行です。ほんの10分だけですが、これを見たくて今日ここまで来られてる方も多いのではないでしょうか。GTカーとは異質のサウンドに惚れ惚れしてしまいました。午後にはもっと長い時間ランデブーランが見られるので楽しみです。
 今まではデジカメの動画機能でその映像を納めていましたが、今回は、ちいちい誕生に備えなけなしの貯金をはたき購入したHDDカメラを持って来ているので、お父さんは各種イベントをキレイな画像で撮影することに燃えています。
 そんな熱く燃えていたお父さんでしたが、甥っ子がグッズを買いたいと言うので、セレモニー終了後、各社出店されているイベント広場に移動したのです。で、何が買いたいのかって言いますと、レーシングカーのラジコンなんだそうな。すぐ近所に住むおばあちゃんからお小遣いをもらったらしく、眼を輝かせて各テントブースに入り込み物色しますが、なかなかお目当ての物は無いようです。5000円ももらって来たらしく、ハッキリ言ってお父さんよりお金持ちですね。お父さんのお財布の中は、12月の昼食代+お小遣いの全額ですから自由に使える訳ではなく、見た目ほど(←見た目も大したこと無いけどね。)リッチではないのです。
 あちこち入り捲りますが、見付からず。そんなことしてる間に、メインコースではドリフトエクストリームが始まってしまってます。ノーーーー! タイヤから立ち上がる煙りがイベント広場までもうもうと漂って来て、お父さんは焦ります。せめてスタンド脇から一目でも、と甥っ子を連れ戻しますが、その煙りの臭さに「ダメだー、近付けない!」と拒否反応。ノーーーー! 結局見れず!
 またまたブースへ連れ戻されたお父さんは、次に始まったヤマハスペシャルデモンストレーションでのGPライダーの走りが気になって仕方ありません。しかし、甥っ子の物欲は治まることを知らず、これまたGPライダーの走りを見る事は叶わなかったのです。ようやく席に戻った時にはトライアルバイクでの妙技が披露されていたのでした。もちろんこれも楽しめたんですけどね。

 今年は国歌斉唱がなかったような

  
トヨタ博物館より展示。F1よりWRCの方が好きな邪道には堪らなく、そして懐かしいクルマです。

 彼らのバランス感覚には脱帽です

  
ついに始まったF1ランデブーラン。ストレートを駆け抜けて行くサウンドは鳥肌ものです。煙りが上がっているのは、最終ラップ後のドーナツスピンです。デジカメじゃこんな画像ですが、ビデオカメラではズームでグッと寄った迫力ある映像が納められました。父さん満足♪

 直射日光がすごいのでパーカーすっぽり
ちいちいはF1やGTカーの爆音にもなんのその、全く動じず泣きませんでした♪ それどころかストレートを抜けて行くマシンを右から左へと眼で追ってましたからね。クルマ好きのDNAはキチッリ受け継がれたようです。でも、バッタ的な部分は受け継がれてないことを強く期待してます・・・。
※ちなみに泣いたのは、腹が減った時と”
煩悩様に抱っこされた時”だけでしたーー♪♪♪

またまたイベント会場へ連れ戻された父さん

 子供の手前、ズームでここまでしか寄れず

 

 
フルオープン状態だったので、またまた撮影しちゃいました。300PSくらいの3SGTですが、見た感じはノーマルみたいなんですね。トヨタさんもまたWRCに復活しないかなぁ。ここ最近は外国勢に押されっぱなしのWRC。SUBARUも苦戦してるし三菱はダメだしね。一発トヨタさんに復活してもらって、パッと行ってもらいたいもんです。でも来年はSUZUKIがSUIFTで参加するみたいなんで、ちょっと楽しみです。

 カンクネン車ですね フィオリオも乗ってたかな

 本日最後のGTスーパーバトル

 GTスーパーバトルが始まって暫くしたとこで、退散することとしました。最後まで見ていたいけど、駐車場を出るとこで、ふん詰まっちゃうからね。それに3時を過ぎた頃から、だいぶ風が冷たくなってきたんですよね〜。嫁っ痴は暑いってんで邪魔なダウンをクラウンに置きっぱでしたから、結構冷え冷えになってたみたいです。
 そんなに混まないうちにゲート脱出成功。しかし3連休の最終日、しかも絶好の行楽日和でしたから、その後の246の渋滞は覚悟していました。東名高速は、大和トンネルのとこで事故があったらしく、すでに大井松田まで繋がっているようですが、今日は甥っ子を平塚までお届けするので、下道コース利用です。
 246の渋滞中、ちいちいが限界に達したらしく広い路肩に駐車しオムツを見れば、ダップリとウンチしてました♪ オムツを替えて、ちょっと外で気分転換の抱っこののちに、違法だけど嫁っ痴の膝の上で運転再開です。
 いつぞやの台風で道路が崩壊した西湘バイパスを通り(案の定車線規制で渋滞してたけど)、甥っ子を送り届けたついでに夕飯をご馳走になり、9時に帰路に着いたのですが、道はまだ渋滞中。さっきまで機嫌の良かったちいちいが全開で泣き始めてしまったので、路線を外れたとこの外でまたまた抱っこの気分転換。落ち着いたとこで膝上乗車で再出発。ずっと一般道での帰宅予定でしたが、時間短縮にとバイパス乗り込み、あっという間に自宅到着でした。11時ちょっと前でしたが、ちいちいの為にもっと早く帰ってあげなきゃいけませんでしたね。反省。

 渋滞中のお月見 いったい何時まで渋滞してんでしょ

象じゃありませんよー 





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