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2005.11.23/
助手席『RECARO』自力装着

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伊東に行った訳じゃないですが・・・
 走行会に向け運転席にフルバケットを奢り、S原さんより格安譲渡頂いたWILLANS 4点を付けるにあたりアイボルトが必要なのだけど、カー用品店での値段に二の足を踏み、なかなか装着に至らなかったのですが、チタン企画様の「アイボルト付きで出品されている4点を落とす。」との助言を実行に移し、ゲットしたのは良いけれど今度は助手席にもその4点を付けたくなるというイタチゴッコの結果、助手席のバケットシートも手に入れるという『三段逆スライド方式』によってこの度のチューン・レポは成り立っているのでした。
 当初はバッタ工房らしく無名メーカー製のバケットでと考えておりましたが、人間欲の塊ですから(世間には煩悩王とまで呼ばれる方がいるそうで・・・)、いろいろ物色しているうちにヘッドレストの『RECARO』の文字が欲しくなり、しかーしお財布と相談すれば良い返事が返って来るはずもなく、一般に”ジャンク”等と呼ばれる物に目星を付けたのでした。まぁどう足掻いたって『バッタ工房』から抜け出せる筈はないのです。
 で、手に入れたのが見事なジャンク物。「えぇーいっ、座ってしまえば分からん!」って座ったら『RECARO』の文字も見えませんねぇ〜。(←浅はか者)
 IMSAフルバケはチタン企画様の手助けのもと取付けられたのですが、どちらかと言えば馬鹿の部類に入る私ですが、ちょっとは脳みそを使ってみよう、と今回は自分だけで取付けを行ったのでした。
前回のような橋渡しに使用出来るステーが近所のホームセンターに無かったので、違う方法を考えて実行に移しました。そんな大げさな思考、アイデアではないです。ノーマルレールを流用するのですから、ノーマルレールのボルト幅と取り付けるレカロボルト幅を計って、レカロの方が気持ち広い分をステーで補ってあげよう、ってただそれだけのことです。
 ホームセンターで使えそうな厚手のステーとボルトナットを購入し、ノーマルレールとステーにドリルを使って穴を開けました。仕事から帰った夜間の作業だったので自宅のお風呂場で”ぎゃーおぉーおぉーおぉーおぉーんっ”とやったのですが、レールもステーも厚さがあって、その発生する音”騒音”といったら相当なもの。下手すれば近隣から苦情でも出るかとビクビクしながらの作業も、幸い苦情は出なかったのですが、もし横浜でバラバラ殺人事件でも起きた日には、いの一番に私が疑われた事は否めないような気がします。
 さあ、穴さえ開いてしまえばもうこっちのものです。レカロにレールをセットしてサンナナに持ち込んであてがってしまえば、ほら、ぴったり!車体とレールをボルトで留めてはいっ完成!ちゃんちゃん。(室内作業の写真は何がなんだか分からず載せませんでした。)

 一度経験してるのでさくさくと

 あ〜ら、早いわ!何事も経験ですね

 センターコンソール側のアイボルトが運転席も助手席も気持ち干渉してしまい、特に助手席レカロはIMSAより幅がある為に前後の動きに支障有りなのですが、そんなに頻繁に動かさないので、良しとしました。専用レール(37用は無いけど)を購入すると諭吉さんが2枚は必要ですが、今回使った金額は厚手のステーがなんと95円、ボルトナットが1つ5円くらいですから、総額300円以内です。たまには脳みそを使ってみるのもいいものです。
 赤のWILLANS 4点が2脚セットされた姿は誇らし気で、ちょっとだけ速そうです。

 なかなかカッコよろし!

まんぞくじゃまんぞくじゃ 


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