HOME

2007.10.20
着けなきゃ損損♪ ETC取付3態

TE37-TOP

TUNE-TOP


 ETCが導入されて久しいですが、ようやく我が家のクルマ達にもETCを装着することにしました。
 導入当初は、高速道路を利用する機会も滅多にないし、もしあったとしても料金所手前までは着いていようがいまいが渋滞に嵌るのは一緒な訳で、その恩恵とやらに疑いを持っており、

「ま、いらねぇや!」

となってたんですが、最近じゃETC装着車はかなり割引になるシステムになったし、高額だった本体価格もタダ、もしくはそれに近い金額で手に入れることが可能になった。これだったらセットアップ料金もETC割引ですぐに元取れちゃうし、永い目で見りゃ着けない方が損しちまう訳です。だったらねぇ〜。
 そんな訳で、前からETCカードだけは申し込んであったしと、今回の運びとなった訳です。


まずは手始め『いつかのクラウン』
 まず最初に手を着けたのは、今一番我が家で活躍している『いつかのクラウン』でした。
 配線を間違えないようにと事前にネットで

 常時供給電源 = 黄
 ACC電源   = 赤
 アース    = 黒

であることを確認。メーカー・車種によって違うこともあるようだが、トヨタの場合は一般的かなと思い、まずは開けてみなきゃ始まらないと作業開始です。(ちなみに今回装着するETCはMITSUBISHI製で、ACCとアース配線のみでよいタイプのものです。)
 14クラウンのETC装着をサイトで公開してる人はいないか検索してみましたが、そんな奇特な人はいなかったので、適当に作業です。
 オーディオを外すには化粧パネルを外すのですが、あれっ、どうやって外したっけか・・・。灰皿外して化粧パネルをえいやっと上に持ち上げたんだっけか・・・。もう3ヶ月も前の作業だったんで忘れてしまいましたね♪ まっ、このサイトを手本にしようとする方もいないでしょうから、いいですね、先に進みましょう♪
 で、現れたオーディオを外し裏返して見ると、ナビゲーションのせいか配線が物凄く沢山あって、目当ての2色がぜ〜んぜん分かりません♪ でこのクルマ、恐らく新車購入時にディーラーでナビを装着したと思われ、大変丁寧・綺麗に配線がまとめられていたんですねぇ。よってこれを変にバラすのは躊躇われ、作業難航かと思われたその瞬間、一本の配線に目が止まったのでした。
 その配線はナビ本体から延びる”外部(アンプ)電源へ”ってな印のある線で、こりゃ間違いなくACC電源ですね♪♪♪ ちゃんとギボシ端子になってるので、買って来たETCの配線とそのままドンピシャ。アースを取ってイグニッションを捻ってみれば、
「カードを入れてください、ウッフン♪」
と妖しく催促♪ 後は配線を目立たなく取り回してダッシュに設置し完成でした。


 まずはこのナビを外して裏返す訳です


 
こんな感じに化粧パネルを外したはず(※画像=拾い)

 結果オーライの完成の図


お次はやっかいだった『ステージア』
 次に取り掛かったのはステージア。
 ステージアは修行(チューニングのことね)サイトが多々あり、ETC取付もまんまなサイトがあったりで、超楽観視してたんですが、これが大間違い。何に苦労したかと言えば、それは各化粧パネルの取り外しなのでした。
 見付けておいたサイトでは、
「まずここを外します。手前に引っ張れば”簡単”に外れます。」
などと書かれていますが、まったく外れません! 間違って化粧パネルを割ったりしないようにと、ビビりながらの作業であることは確かですが、それにしても外れません。
 新車時から一度も外されたことのないパネルですから、爪が立ってて引っ掛かりが良すぎるのでしょうか。上手く手のかからない部品なので、もう根性で指先に力を入れて、割れてもいいや・・・の心持ちで引っ張りなんとか外れたのでした。外れた際、爪の部分に付いていた金具(上のクラウンの画像に写っていますね)がダッシュ内部へぶっ飛んで行きました。のちのち作業してるとカラコロと足下に戻って来ましたが・・・。
 とにかくステージアったら、オーディオ外すのにあちこちのパネルを外さなきゃいけないのには閉口しました。それも参考にしたサイトに書いてあるように簡単には外せないし。外したら外したで、クラウンと一緒で配線沢山ありすぎて目当ての線が分からないし・・・。で、クラウンみたいな救いの線は無いし・・・。
 テスターなど当然持ち合わせていないので、最終手段のシガーライターから配線を戴くこととしました。ACCとアースだけで取り付けられるETCだったので悩まず済みましたが、これで常時電源が必要だったら、もしかしたら今この時点でも着いていないかもー・・・。
 シガーライター裏のACCコードにETCコードを付属のワンタッチ・コネクターを使用して配線完了。アースを取ってイグニッションを捻ってみれば、
「カードを入れてください、ウッフン♪」
と妖しく催促♪ ダッシュ中央の時計からニョキッと配線を出し、本体設置し完成でした。


 こんなに簡単には外れませんって!

 だから〜外れませんって!(※以上画像2点=拾い)

 ナイス・アイデアでした♪(外すのは一か八かです)

 エー感じです。

最後の旧車はらくちん『サンナナ レビン』
 乗る機会のないサンナナは、ETC購入から3ヶ月も取付けずほったらかしにされてたのですが、所沢まで行くこととなった10月20日に、ようやく作業着手となったのでした。
 オーディオ取り外しが伴う作業なので、ついでに最新式のオーディオに交換しちゃえと同時進行の作業だったのですが、オーディオの土台となるステーがとってもチャチく位置も合わないため、これを製作するにゃちと時間が足りないと判断し、次回持ち越し、ETCのみ取り付けることとしました。
 コンソールを外し、オーディオ裏を見てみればさすが旧車!! 必要最低限の配線しかありません。しかも前での配線3色がばっちり識別出来ますし♪♪
 でサンナナもワンタッチ・コネクターを利用して配線完了。アースを取ってイグニッションを捻ってみれば、
「カードを入れてください、ウッフン♪」
と妖しく催促♪ サイドから配線回りこましてダッシュに本体設置し完成です。
 まったくこんな簡単な作業を3ヶ月もほったらかしにしてたなんて、どんだけ『バッタ工房』なんですかね。

 ほら、一目瞭然でしょ♪♪♪

 目立つのが嫌な人はナニでしょうか

 運転席からは意外と目立ちませんね

 今回取り付けに際しいろいろなサイトを参考にさせて頂きましたが、ほんと便利な世の中になりました。(参考にさせて頂きました各サイト管理人様、ありがとうございました。)
 ただ、一つ言えるのは、作業に関しては”自己責任”でってことですね。
 手順など一見詳しく書いてある様に見えますが、実際作業してみると年式・個体差、あるいはその人の技量差だったりで、いろいろな難問に直面することがあるでしょう。場合によっちゃあその通りやっていても部品を壊してしまう事もあるでしょう。
 邪道管理人は幸い壊すことはありませんでしたが、そんな危機感を持っての作業だったのは事実です。
 DIYチューンのサイトに必ず記されている『作業に関しては”自己責任”で』ってのが今回よ〜く理解されました。
 この『エイトバルブ工房』を参考にする方はいないはずですが、一応書いておきます。

 作業に関しては”自己責任”で!

 だってここは『バッタ工房』ですからーー! 残念♪



TUNE-TOP  TE37 LEVIN-TOP

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送